手軽な防犯として

防犯を意識した家にする

女の人

家庭の一戸建て住居の防犯対策には様々な方法があります。経済的余裕があればセキュリティ会社と契約して各種セキュリティ設備を導入すれば安心です。リーズナブルに防犯対策をとりたい場合は、犬などのペットを飼ったり、施錠を強化するという方法もあります。しかしペットも防犯対策になるような大型犬が苦手な人もいますので、そういう場合に重宝する防犯対策に玉砂利を敷くという方法があります。玉砂利はお庭や玄関までの通路に敷き詰めるだけなので非常に便利です。玉砂利の購入先も通常のホームセンターで入手できます。敷き詰めるだけなので素人でも簡単なのですが、全くお手入れしなくても良いわけではありません。玉砂利を使用するにあたってのポイントは、まず定期的に洗浄することです。放置しておくと雨や風ホコリで次第に汚れて玉砂利本来の機能が発揮できません。このため数ヶ月に1回は水洗いしましょう。次に玉砂利を敷き詰める前の準備です。玉砂利を敷き詰めた隙間から雑草が生えてきても玉砂利の機能が低下します。このため敷き詰めるまえに除草をしっかり行い、その上に除草シートを敷き、最後に玉砂利を敷き詰めて下さい。また玉砂利の敷き詰める高さも大切です。砂利が少ないと音がしないからです。およそ3〜5cmの高さになるよう敷き詰めて下さい。砂利の種類は豊富なのでホームセンター以外で、ネット通販で気に入った商品があれば購入するのも良いでしょう。ご家族とも相談して購入して下さい。

効果的に敷くポイント

庭

防犯効果としてもっともアナログ的ながら効果が高いものとして玉砂利を敷く方法があります。玉砂利を敷き詰めることにより、そこを通る場合には石が擦れる音がすることになります。この音が発生するというのは泥棒や空き巣によってもっとも嫌うことであり、玉砂利が敷き詰められていれば侵入を諦めさせることが期待できます。一方で玉砂利は単に敷き詰めれば良いというものではなく事前の準備が重要です。玉砂利を敷き詰める際に気をつけておくポイントは、防犯のための場合にはどの範囲に敷き詰めるのかといった点です。特にひと目に付かない場所に敷き詰めるのか、それとも建物の周囲全体を敷き詰めるのか、といったことを事前に決めておく必要があります。また敷き詰める前には雑草対策も考えておかなければいけません。敷き詰める前にはしっかりと除草を行うことになりますが、除草をしても草の種はどこかから飛んでやってきます。このため玉砂利だけで草を生やさなくしようとした場合には5センチ程度の厚さが必要になります。しかし5センチとなると、砂利の量は1平米あたり50リットル、袋売されている約20kgの玉砂利が約7袋ほど必要になるなど、かなりの量になるため多くは防草シートを敷くなりして3センチ程度の厚みにするのが一般的です。袋入りの砂利は非常に高価ですが野積みの砂利は安価ですので専門業者に依頼した場合には費用としては1平米あたりの単価が工事費と玉砂利の費用を入れて5千円前後が相場です。このため10坪(約33平米)の面積で16万5千円程度は必要になってきます。

除草剤や防草シートを使用

作業員

庭先に玉砂利を敷いておくと、誰かが庭に入った時に、足音でそれに気づくことが可能となります。来客にいち早く対応できるようになりますし、さらに玉砂利の色つやにより庭が美しくなることから、客も気持ち良く訪問できるようになるのです。逆に、足音を忍ばせて入ることは困難になるので、泥棒が近寄りにくくなります。このように玉砂利を敷くことには、美観や防犯面での多くのメリットがあるのです。ただし敷く際には、雑草を根こそぎ除去しておく必要があります。雑草の生命力は高いので、たとえ上から玉砂利を敷くことで潰れても、粒の隙間から日光や雨水を得ることで、どんどん成長していきます。玉砂利の層を越えて伸びるため、やがては玉砂利は、雑草と入り乱れた状態となります。これでは美観が損なわれますし、足音も響きにくくなります。つまりメリットが失われてしまうということですから、そのため玉砂利は、雑草のない状態で敷くことが肝心となっているのです。具体的には、草むしりをしてから除草剤を散布したり、防草シートを敷いたりします。その上から玉砂利を敷くと、雑草の生育が阻まれることで、メリットが長続きしやすくなります。ただし除草剤の効果の持続期間は4〜6ヶ月なので、そのペースで追加で散布しなければなりません。玉砂利の上から散布し、水打ちをすると、水の流れによって除草剤が地中へと運ばれます。また防草シートの場合は、劣化により徐々に薄くなっていきます。するとやはり効果が発揮されにくくなるので、定期的に新しい防草シートに交換することが大事です。